このページの目次
1 貞操権侵害を弁護士へ相談するメリット
貞操権侵害を疑っているがはっきりわからない場合、弁護士であれば相手が既婚者かどうかを確認できる場合があります。また、弁護士に相談することで、具体的な請求方法、金額や見通し、必要な証拠が何なのか、などが分かります。
依頼をすれば、弁護士が代理人となって相手とやりとりしますので、直接やり取りする必要がなくなります。また、法律的な主張についても適切に反論することができます。
裁判になっても弁護士は代理人として対応することができます。弁護士が請求することで相手もこちらが本気だと知ることになる、などのメリットがあります。
2 弁護士に相談すべきかどうか
当事務所では、貞操権侵害について無料で相談をお受けしております。まずはお気軽にご相談ください。
請求方法やその後の流れ、相手が結婚しているかの確認、必要な証拠は何なのかなどケースに応じて説明させていただきます。
相手が既婚者かどうか疑わしい場合にもご相談いただけます。
3 依頼を受けた場合には
ご依頼を受けた場合には、上述のとおり、弁護士が代理人として相手に請求をしていきますので、直接やり取りしていただく必要はなくなります。弁護士がついたことで、相手もこちらが本気であることが伝わります。
裁判になる場合にも弁護士が代理人として対応してくことができます。
4 貞操権侵害の料金について
弁護士費用は、事件管理費として11,000円いただいておりますが、当初の着手金は0円で行っております。請求して交渉がまとまった場合には、22万円+経済的利益の17.6%を報酬としていただいております。
裁判をする場合には料金が異なってきますので別途ご相談ください。
5 相談方法
まずは、電話、LINE、メールのいずれからでご連絡ください。
日時を調整してご相談していただきます。
具体的な内容をお聞きして、必要なご説明をさせていただきます。
既婚者かどうか疑わしいが、はっきりわからない、という場合にもご相談いただけます。その場合、疑わしい理由をご準備いただくと弁護士の方で調査の必要性を判断いたします。
6 Q&A
できます。疑わしい理由を教えてください。場合により、弁護士が相手が既婚者かどうか調査いたします。
電話、メール、LINE、郵便など方法はどのようなものでも構いません。
もっとも、家に郵便で送ると相手の配偶者に貞操権侵害の事実が分かってしまう可能性があります。この点については、検討が必要ですので弁護士にご相談ください。
①相手が独身だと偽っていたこと、②肉体関係があること、が必要です。③結婚について話し合っていた証拠があればさらに有効です。
証拠については、LINEを見ればわかることが多いですので、やりとりの履歴は消さないで保存しておいてください。
事案により、数十万円~高額なものでは数百万円になっています。
可能性はありますが、当事務所で扱った限りはありません。不倫の慰謝料を請求するには、こちらが相手を既婚者と知っていたか、既婚者であることについて不注意(過失)があったという必要があります。
実際の男女交際ではしつこく身元を確認するというのも限界がありますので、よほどのことがない限り、不注意(過失)が認められる可能性は低いと思います。